株式会社電通ハウジング
アパマンショップ鷺沼店
アパマンショップ鷺沼店
宮崎台駅前はユータカラヤが閉店したり、亀谷万年堂が閉店したりで寂しい話題が続いていますが、その亀谷万年堂のあとのお店が決まったようで工事が始まりました。
何ができるかといいますと、
ケーキ屋さん!
どんなケーキ屋さんができるんですかね?
楽しみです。
しかし店頭の張り紙をみると工期が「12月25日まで」となっていました。
ケーキ屋さんにとって1年で最大の書き入れ時を逃してしまうの!?
いきなりピークというのもオペレーションの問題で大変なのかもしれませんが、ちょっともったいないねと感じてしまいました。
お店ひとつで街角の景色も人通りも変わってきます。
地域の人に愛されるいいお店になることを願っています!
上記ケーキ屋さんの話から逸れますが、この場を借りていつも私が思うこと。
店舗物件を扱うオーナーさん、そして不動産会社さんは、どんなテナントさんに入ってもらうかよぉく検討、吟味してほしいと思います。
ときおり「来るもの拒まず」なところがありますが、そのお店は果たして地域の皆さんが待ち望んでいたものでしょうか?
同じ業種の既存店がエリアにはもう十分すぎるほどあって飽和状態だったりしないでしょうか。
お店ひとつで通りの雰囲気も、人通りも変わります。
「まーた 〇〇屋さんかぁ~」と落胆されるのか、
「そうそう!これを待ってたんだ!」と歓迎されるのか。
どうせなら地域から歓迎されるお店がオープンしたほうがみんなハッピーになれるはずです。
ですから、どうか店舗物件を扱うオーナーさん、不動産会社さんには、「街づくり」の一端を担っているという責任感を、通常の居住用物件を扱うとき以上に強く感じながらテナントさんを審査していただきたいと思います。