東急電鉄の操車場の看板を触りながら歩く男。

鷺沼駅と宮前平駅のあいだには東急電鉄の車両点検所（操車場？）があります。

 

このちょっと広めの敷地は部外者が入らないようにぐるっとフェンスで囲ってあり、「立ち入り禁止」など注意を促す看板が取り付けられているのですが、その看板を1枚1枚触りながら歩いている男を目撃しました。

 

はじめは不審者かと思ったのですが、車を走らせながら男に近づくころには「ハッ」と合点がいきました。

 

今夜に向けて近づいている台風24号に備えて、看板が飛んだりはがれてしまう恐れはないか、東急の職員さんがすべてチェックしながら歩いている姿だったのです。

 

我々のような管理会社も大変ですが、電鉄会社ともなると整備・管理しなければならない敷地が広大になりますし本当に大変だろうなと思います。

 

普段意識したことがなかったのですが、この操車場の看板は驚くほど多くて、数十センチおきに何かしらの看板が延々とついていました。

 

レインコートを着た職員さん、本当にご苦労様です！

最初、不審者と疑ってしまいすみませんでした！

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